Top Message
代表メッセージ

 

供養の未来を、ともに創る。

私たち株式会社あえるは、寺院・墓地が抱える課題と、人々の多様な供養ニーズを結びつける役割を担うことを使命としています。
こちらでは、私自身の経験を通じて培ってきた価値観と、当社が目指す未来についてお伝えいたします。

 

自由と責任から学んだ原点

私は北海道・中標津町の出身です。大学時代にアメリカを一周する旅を経験し、「自由とは、義務を果たした上で初めて得られるもの」であると実感しました。この体験は「自己責任を大切にし、人の心に寄り添う」という事業姿勢の基盤となり、現在も私の考え方の中心にあります。

 

多様な経験から築いた土台

大学卒業後は議員秘書を経て、北海道議会議員として三期活動しました。その後、企業経営やコンサルティングに携わり、新たな事業スキームをゼロから構築。これを分社・独立という形で発展させ、株式会社あえるを設立しました。政治と経済の現場で培った学びや人とのご縁は、すべて「供養」という事業領域に活かされています。

 

墓地リノベーション再生事業という挑戦

少子高齢化や墓じまいが進む中で、未利用となった墓地や余剰地の活用は大きな課題です。
当社は「墓地リノベーション再生事業」を通じて、そうした土地を樹木葬墓地や供養の場として再生し、寺院の経営課題と多様化する供養ニーズを結びつけています。企画から販売までを一貫して担い、知識や慣習に縛られず、利用者の視点に立ったサービス提供を心がけています。

 

変化する時代に応える供養のかたち

かつては「先祖代々のお墓」が当然でしたが、現代は供養の形が自由に選べる時代です。
当社は樹木葬や追悼施設だけでなく、改葬サポート、寺院経営のご支援、ペット墓地や仏壇・ソウルジュエリーの提案まで幅広く取り組み、各ご家庭の価値観に沿った供養を提供しています。

 

原体験と未来への展望

幼少期から寺院に親しみ、議員時代には葬儀委員長も務めるなど、供養に関わる原体験が今の事業の礎となっています。私は「今の事業があるから将来も安泰」とは考えません。常に社会の変化に合わせて進化し、持続可能な新しいサービスを模索し続けます。
寺院と地域社会を支え、安心と信頼をお届けできる存在であり続けること。それが、私たち株式会社あえるの使命です。

株式会社あえる
代表取締役 鎌田 公浩

 

 

月刊Routes2025.8月号にて対談させていただいた、タレントの野村 将希さんと

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