奇跡の花「あいりちゃん」アイリンブループロジェクト 小田原からも参加しました!

いつもブログをご覧いただきありがとうございます。小田原城山樹木葬墓地担当のNです。

ピークを越えたとはいえ、それでも酷暑が毎日続いていますね。今年はそこにマスク着用のつらさもあります。どうか熱中症などにはくれぐれもお気をつけてお過ごしください。

「アイリンブループロジェクト」という企画、皆さん、聞いたことありますか?
東日本大震災でわずか6歳で亡くなったあいりちゃん。数年後、その最期の場所に、真っ白い花が咲いたそうなのです。

その奇跡の花を日本~世界各地で植栽し、育てる事で、あいりちゃんを弔いつつ、命の大切さを確認する「命の防災リレー」を、世界中に広めるプロジェクトです。

このプロジェクトに参加された小田原樹木葬墓地を所有する「願修寺」のご住職が、樹木葬墓地の永代供養墓の前に、奇跡の花を植栽してくださいました。

来年、真っ白い花「あいりちゃん」が美しく咲きますように、今日は肥料とたっぷりのお水をあげました。
もちろんこれからも、ずっと世界中の仲間と一緒に、見守っていこうとおもっています。
9月1日の防災の日を前に、改めて命の大切さや防災について感じられる夏となりました。
この想いや願いが、世界に繋がることを祈ります。

小田原の樹木葬墓地のブルーベリーが実をつけました!

梅雨の季節は、人間の心は曇りがちですが、雨の恵みを受けて、ガーデンの草花たちはとても元気なんですよ。

春に白くて小さなかわいい花を咲かせたブルーベリーの木に、青々とした実が育ってきましたよ!
だんだんと色が濃くなり、8月頃には熟し、丸々とした紫色の実となります。
収穫は少しですが、新鮮でビタミンたっぷりの実を、樹木葬で眠られている皆様にお供えさせていただきたいと思っています。

その他にも様々なお花が咲き始めています。
こちらはアカンサスモリス、雄大な花穂を伸ばした姿には、力強い存在感があります。

尖った細やかな葉もおしゃれなギョウリュウバイに、

梅雨の季節といえば・・・!まず思い浮かぶ王道の紫陽花です。

そして、ハーブガーデンのラベンダーも負けずに主張しています。
いきいきとしたこの墓苑をみていると、梅雨どきも悪くないな、なんておもえてきます。